[logic-ml] PPL2012 論文募集
Koji Nakazawa
knak at kuis.kyoto-u.ac.jp
Mon Oct 17 10:33:44 JST 2011
(重複の場合はご容赦ください.)
京都大学の中澤です.
来年3月に和歌山県白浜温泉で開催される
第14回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL2012)
のご案内です.詳細な投稿方法などは決定次第,下記ワークショップwebページにて
お知らせしますので,ご投稿,ご参加をご検討ください.
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第14回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ
(PPL2012)
http://ppl2012.cs.uec.ac.jp/
論文募集
主催: 日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会
日程: 2012年3月8日(木)〜3月10日(土)
会場: 和歌山県西牟婁郡 白浜温泉 むさし http://www.yado-musashi.co.jp/
PPL2012は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂
に会し,最新の研究成果の発表,および新たな研究課題についての討論やアイ
ディア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プロ
グラミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関す
る研究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.
カテゴリ1: 国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の
研究の紹介
カテゴリ3: ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません)
※ショートプレゼンテーションは行いません
カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含む
ものに対して論文賞を授与する予定です.
また,ポスター・デモを含む全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀
なプレゼンテーションに発表賞(一般の部,学生の部)を授与する予定です.
カテゴリ1(国内外未発表論文)
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完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点
の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(た
だし,PPLでの発表 として相応しくないと判断される場合は,この限りではあ
りません).
また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントを
もとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けること
を奨励しています.そのため,予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものと
する予定です.採録された論文は,PPL2012参加者に配布される予稿集に掲載さ
れ,参加者のみがアクセス可能な形でWEB上で公開されます(論文へのリンク集
ページを作成し,閲覧に必要なパスワードを参加者に連絡します).
カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2012プログラム委員会として優れてい
ると認めるものは,PPL2012終了後(2012年4月下旬予定),「コンピュータソ
フトウェア」誌PPL2012推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPL プ
ログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長と
しています.
カテゴリ2(国外既発表論文)
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査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表な研究
の紹介をする場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連をもとに
採録を判定いたします.
カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
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2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.既発表・未
発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.また,申
込多数の場合は抽選によって採否を決定する可能性があります.
なお,PPL2012 ではポスターやデモによる活発な意見交換を促進したいという
観点から,ショートプレゼンテーションのセッションは設けません.
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投稿・発表申込要領
3つのカテゴリそれぞれに対して,投稿は以下のように行って下さい.最新の
情報は上記Webページでご確認下さい.
カテゴリ1(国内外未発表論文)
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投稿手続きは二段階です.発表申込を行った上で論文提出を行って下さい.
発表申込締切:2011年12月22日(木)
著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300〜400字程度もしくは英
語200 words程度)を提出してください.
論文提出締切:2012年1月6日(金)
10ページ程度(最大15ページ)の論文(英語もしくは日本語,PostScriptもし
くはPDF形式)を提出して下さい.
採否通知:2012年1月31日(火)
最終原稿提出締切:2012年2月13日(月)
採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいたします.
(注) カテゴリ1への投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版する
もの)・論文誌などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,そ
の旨を発表申込および論文提出の際に明記して下さい.PPLでは同時投稿
の事実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが,採否の決
定に利用する場合があります(他の会議との重複を避けるため,発表内
容についての条件付採録とすることもあります).
カテゴリ2(国外既発表論文)
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昨年同様,カテゴリ2の申込締切が少し早くなっていますのでご注意ください.
締切直後(2月初旬頃)に採否が決定する国際会議については,あらかじめ,下
記問い合わせ先までご相談ください.
発表申込締切:2012年1月23日(月)
原論文(ページ数不問,PostScriptもしくはPDF形式)とabstract(テキスト
形式)を,著者名,所属,論文タイトル,原論文の出典(発表会議名,掲載
済/予定の別等)と併せて上記申込先宛にお送り下さい.
採否通知:2012年1月31日(火)
最終原稿提出締切:2012年2月13日(月)
カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
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ポスター・デモの区別を行なわずに募集いたします.デモを行なう場合は,発
表概要においてその旨をご説明ください.
発表申込締切:2012年2月6日(月)
著者名,所属,発表タイトル,発表概要(200〜300字程度),希望する発表
形態(ポスター・デモの別),をテキスト形式で上記申込先宛にお送り下さ
い.
採否通知:2012年2月13日(月)
問い合わせ先:ppl2012-oc at kuis.kyoto-u.ac.jp
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プログラム委員会
青戸 等人 (東北大学)
稲葉 一浩 (Google)
上野 雄大 (東北大学)
小笠原 啓 (ITプランニング)
角谷 良彦 (東京大学)
Jacques Garrigue (名古屋大学)
小宮 常康 (電気通信大学)
立堀 道昭 (IBM東京基礎研究所)
千代 英一郎 (日立製作所)
中澤 巧爾 (京都大学)
中田 秀基 (産業技術総合研究所)
西村 進 (京都大学)
長谷部 浩二 (筑波大学)
浜名 誠 (群馬大学)
前田 敦司 (筑波大学)
八杉 昌宏 (京都大学)
横山 大作 (東京大学)
渡部 卓雄 (東京工業大学)
実行委員会
鵜川 始陽 (電気通信大学) [実行委員長]
中澤 巧爾 (京都大学) [プログラム共同委員長]
前田 敦司 (筑波大学) [プログラム共同委員長]
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