[logic-ml] [CFP] PPL2014 論文募集のお知らせ: 第16回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ

Keisuke Nakano ksk at cs.uec.ac.jp
Mon Dec 16 08:11:34 JST 2013


*** 重複して受け取られた場合はご容赦ください ***

電気通信大学の中野と申します.
来年3月に熊本県阿蘇市阿蘇温泉で開催される

   第16回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL2014)

の論文募集の最終案内をさせていただきます.
カテゴリ1への発表申込(タイトルと概要のみ)の締切は今週の金曜(12/20)ですが,
論文の締切は1/8ですので是非投稿をご検討ください.

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    第16回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ
                           (PPL2014)

             http://www.fos.kuis.kyoto-u.ac.jp/ppl2014/

                             論文募集

主催: 日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会
日程: 2014年3月5日(水)~3月7日(金)
会場: 熊本県阿蘇市阿蘇温泉「阿蘇の司 ビラパークホテル」 http://asovilla.jp/

PPL2014は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂に
会し,最新の研究成果の発表,および新たな研究課題についての討論やアイディ
ア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プログラ
ミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関する研
究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.


カテゴリ1: 国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の
            研究の紹介
カテゴリ3: ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません)
            ※ショートプレゼンテーションは行いません

カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含む
ものに対して論文賞を授与する予定です.
また,ポスター・デモを含む全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀
なプレゼンテーションを披露した学生に発表賞を授与する予定です.


カテゴリ1(国内外未発表論文)
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完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点
の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(た
だし,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではあり
ません).

また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントを
もとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けること
を奨励しています.そのため,予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものと
する予定です.採録された論文は,PPL2014参加者に配布される予稿集に掲載さ
れ,参加者のみがアクセス可能な形でWEB上で公開されます(論文へのリンク集
ページを作成し,閲覧に必要なパスワードを参加者に連絡します).

カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2014プログラム委員会により優れてい
ると認めるものは,PPL2014終了後(2014年4月下旬予定),「コンピュータソ
フトウェア」誌のPPL2014推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPL
プログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長
としています.


カテゴリ2(国外既発表論文)
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査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが国内では未発表である研
究を紹介する場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連をもとに
採否を判定いたしますが,申し込み多数の場合はプログラム委員会での選考に
より,発表をご遠慮いただく可能性もございますので,その旨をご了承の上ご
投稿ください.


カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
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2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.既発表・未
発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.また,申
し込み多数の場合はプログラム委員会での選考により採否を決定する可能性が
あります.


招待講演
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 中田 育男 (筑波大学 名誉教授)
 幡山 五郎 (オムロン)
以上お二方の招待講演を予定しております


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投稿・発表申込要領

3つのカテゴリそれぞれに対する投稿方法は以下の通りです.最新の情報は上記
Web ページ でご確認ください.


カテゴリ1(国内外未発表論文)
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投稿手続きは2段階です.発表申込を行った上で論文提出を行ってください.

発表申込先: https://www.easychair.org/account/signin.cgi?conf=ppl2014
             (EasyChairのアカウントが必要です)

発表申込締切:2013年12月20日(金) 17:00 (JST)
著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300~400字程度もしくは英語
200 words 程度)を提出してください.

論文提出締切:2014年1月8日(水) 17:00 (JST)
10ページ程度(最大15ページ)の論文(日本語もしくは英語,PDF形式)を提出
してください.

採否通知:2014年2月3日(月)
最終原稿提出締切:2014年2月14日(金) 17:00 (JST)
採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいたします.

(注) カテゴリ1への投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するも
    の)・論文誌などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨
    を発表申込および論文提出の際に明記してください.PPLでは同時投稿の事
    実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが,採否の決定に利
    用する場合があります(他の会議との重複を避けるため,発表内容につい
    ての条件付採録とすることもあります).


カテゴリ2(国外既発表論文)
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昨年同様,カテゴリ2の申込締切が少し早くなっていますのでご注意ください.
発表申込時に採録が決定している国際会議および国際学術雑誌の発表論文が対
象です.理論系だけではなく実装系の論文の投稿も歓迎いたします.発表申込
方法につきましては PPL2014 の Web ページをご確認ください.

発表申込先: ppl2014-submit[at]fos.kuis.kyoto-u.ac.jp
             ([at]を @ に置き換えてください.)

発表申込締切:2014年1月24日(金) 17:00 (JST)

原論文(ページ数不問,PDF形式)とabstract(テキスト形式)を,著者名,所
属,論文タイトル,原論文の出典(発表会議名,掲載済/予定の別等)と併せ
てご提出ください.

採否通知:2014年2月5日(水)


カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
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ポスター・デモの区別を行わずに募集いたします.デモを行う場合は,発表概
要においてその旨をご説明ください.発表申込方法につきましては PPL2014 の
Web ページをご確認ください.

発表申込先: ppl2014-submit[at]fos.kuis.kyoto-u.ac.jp
             ([at]を @ に置き換えてください.)

発表申込締切:2014年2月7日(金) 17:00 (JST)

希望する発表形態(ポスター・デモの別)を明記して,著者名,所属,発表タ
イトル,発表概要(200~300字程度)をご提出ください.

採否通知:2014年2月14日(金)


問い合わせ先:ppl2014-oc [at] fos.kuis.kyoto-u.ac.jp
              ([at]を@に置き換えてください)
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プログラム委員会
Reynald Affeldt (産総研)
稲葉 一浩       (Google)
馬谷 誠二       (京大)
海野 広志       (筑波大)
大平 怜         (日本IBM)
大野 和彦       (三重大)
倉光 君郎       (横浜国立大)
光来 健一       (九工大)
笹田 耕一       (Heroku)
篠埜 功         (芝浦工大)
鈴木 貢         (島根大)
中田 秀基       (産総研)  [プログラム共同委員長]
中野 圭介       (電通大)  [プログラム共同委員長]
西田 直樹       (名古屋大)
浜名 誠         (群馬大)
廣川 直         (北陸先端大)
松崎 公紀       (高知工大)
南出 靖彦       (筑波大)
横山 大作       (東大)
横山 哲郎       (南山大)

実行委員会
末永 幸平       (京大)   [実行委員長]
上野 雄大       (東北大) [実行副委員長]
中田 秀基       (産総研) [プログラム共同委員長]
中野 圭介       (電通大) [プログラム共同委員長]
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