[logic-ml] CFP: PPL2015 第17回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ 論文募集

Makoto Hamana hamana at cs.gunma-u.ac.jp
Thu Sep 25 14:05:23 JST 2014


皆様、

群馬大学の浜名と申します.
来年3月に愛媛県松山市道後温泉で開催される

    第17回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ

のご案内です.より詳細な投稿方法などは決定次第,下記ワークショップ
Webページにてお知らせしますので,ぜひご投稿,ご参加をご検討ください.

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    第17回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ
                           (PPL2015)

             http://www-kb.is.s.u-tokyo.ac.jp/ppl2015/

                             論文募集

主催: 日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会
日程: 2015年3月4日(水)〜3月6日(金)
会場: 愛媛県松山市道後温泉「道後プリンスホテル」 http://www.dogoprince.co.jp/

PPL2015は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂に
会し,最新の研究成果の発表,および新たな研究課題についての討論やアイディ
ア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プログラ
ミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関する研
究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.


カテゴリ1: 国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究の紹介
カテゴリ3: ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません)
カテゴリ4【新規】: サーベイ・チュートリアルの発表
                  (既発表・未発表の別を問いません)


カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含む 
ものに対して論文賞を授与する予定です.また全論文発表と全ポスター・デ 
モのなかから,聴衆の投票によりそれぞれ,最も優秀な論文プレゼンテーショ
ンには発表賞(一般の部,学生の部.既受賞者は除く),最も優秀なポスター・
デモには ポスター賞【新規】を授与する予定です.


カテゴリ1(国内外未発表論文)
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完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点
の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(た
だし,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではあり
ません).

また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントを
もとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けること
を奨励しています.そのため,予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものと
する予定です.採録された論文は,PPL2015参加者に配布される予稿集に掲載さ
れ,参加者のみがアクセス可能な形でWeb上で公開されます(論文へのリンク集
ページを作成し,閲覧に必要なパスワードを参加者に連絡します).

カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2015プログラム委員会により優れてい
ると認めるものは,PPL2015終了後(2015年4月下旬予定),「コンピュータソ
フトウェア」誌のPPL2015推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPL
プログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長
としています.


カテゴリ2(国外既発表論文)
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査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが国内では未発表である研
究を紹介する場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連をもとに
採否を判定いたしますが,申し込み多数の場合はプログラム委員会での選考に
より,発表をご遠慮いただく可能性もございますので,その旨をご了承の上ご
投稿ください.


カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
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2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.既発表・未
発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.また,申
し込み多数の場合はプログラム委員会での選考により採否を決定します.      
※ショートプレゼンテーションは行いません


カテゴリ4(サーベイ・チュートリアル発表)【新規】                   
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サーベイはプログラミング言語に関連するトピックについての(発表者の研究
も含め)研究動向の紹介,チュートリアルはプログラミング言語に関連する基
礎事項についての解説を募集します.既発表・未発表の別を問いません.プロ
グラミング言語分野の学生,研究者の研究に役立つような発表を想定していま
す.分野間の相互理解と全体の底上げとなる事を期待し,新たに設置するもの
です.PPLへの関連および関連研究への言及をもとに採択を判定いたします.
通常発表と同様の30分での発表を予定していますが,採択件数によって
は発表者との相談で延長も考慮します.

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投稿・発表申込要領

4つのカテゴリそれぞれに対する投稿方法は以下の通りです.最新の情報は上記
Web ページ でご確認ください.


カテゴリ1(国内外未発表論文)          
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投稿手続きは2段階です.発表申込を行った上で論文提出を行ってください.

発表申込先: EasyChair による申込み受付を予定しています.

発表申込締切:2014年12月22日(月) 17:00 (JST)
著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300〜400字程度もしくは英語
200 words 程度)を提出してください.

論文提出締切:2015年1月8日(木) 17:00 (JST)
10ページ程度(最大15ページ)の論文(日本語もしくは英語,PDF形式)を提出
してください.

採否通知:2015年2月3日(火)
最終原稿提出締切:2015年2月16日(月) 17:00 (JST)
採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいたします.

(注) カテゴリ1への投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するも
    の)・論文誌などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨
    を発表申込および論文提出の際に明記してください.PPLでは同時投稿の事
    実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが,採否の決定に利
    用する場合があります(他の会議との重複を避けるため,発表内容につい
    ての条件付採録とすることもあります).


カテゴリ2(国外既発表論文)
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発表申込時に採録が決定している国際会議および国際学術雑誌の発表論文が対
象です.理論系だけではなく実装系の論文の投稿も歓迎いたします.発表申込
方法につきましては PPL2015 の Web ページをご確認ください.

発表申込締切:2015年1月23日(金) 17:00 (JST)
原論文(ページ数不問,PDF形式)とabstract(テキスト形式)を,著者名,所
属,論文タイトル,原論文の出典(発表会議名,掲載済/予定の別等)と併せ
てご提出ください.

採否通知:2015年2月5日(木)


カテゴリ3(ポスター・デモ発表)
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ポスター・デモの区別を行わずに募集いたします.デモを行う場合は,発表概
要においてその旨をご説明ください.発表申込方法につきましては PPL2015 の
Web ページをご確認ください.

発表申込締切:2015年2月9日(月) 17:00 (JST)

希望する発表形態(ポスター・デモの別)を明記して,著者名,所属,発表タ
イトル,発表概要(200〜300字程度)をご提出ください.

採否通知:2015年2月16日(月)


カテゴリ4(サーベイ・チュートリアルの発表)
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サーベイまたはチュートリアルの提案を募集いたします.発表申込み時に概要
の提出を行ってください.概要の内容,PPLへの関連および関連研究への言及
をもとに採録を判定いたします.

発表申込締切:2015年1月23日(金) 17:00 (JST)

著者名,所属,発表タイトル,発表の概要 (1〜3ページ,PDF形式.目的,カ
バーする話題,想定する聴衆,必要な知識の記述を含むもの)をご提出くださ
い.またもしその内容の既発表のサーベイ,チュートリアル,解説等があ
れば,その文書(ページ数不問,PDF形式),著者名,所属,タイトル,文書
の出典(発表雑誌,掲載済/予定の別等)も併せてご提出ください.

採否通知:2015年2月5日(木)



問い合わせ先:ppl2015-oc [at] kb.is.s.u-tokyo.ac.jp
              ([at]を@に置き換えてください)
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プログラム委員会
        青戸 等人       東北大学
        浅田 和之       東京大学
        岩崎 英哉       電気通信大学
        鵜川 始陽       高知工科大学
        馬谷 誠二       京都大学 [プログラム共同委員長]
        大岩 寛         産業技術総合研究所
        亀山 幸義       筑波大学
        河内谷 清久仁   日本IBM
        久野 靖         筑波大学
        木村 大輔       国立情報学研究所
        宋 剛秀         神戸大学
        塚田 武志       University of Oxford
        中田 景子       Tallinn University of Technology
        浜名 誠         群馬大学 [プログラム共同委員長]
        平井 洋一       FireEye
        平石 拓         京都大学
        藤田 憲悦       群馬大学
        星野 直彦       京都大学
        増原 英彦       東京工業大学
        渡部 卓雄       東京工業大学

組織委員会
        松田 一孝       東京大学 [組織委員長]
        浜名 誠         群馬大学 [プログラム共同委員長]
        馬谷 誠二       京都大学 [プログラム共同委員長]
        末永 幸平       京都大学 
        上野 雄大       東北大学
        海野 広志       筑波大学
        木村 大輔       国立情報学研究所 [ポスターセッション幹事]
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