[logic-ml] CFP: PPL 2016 カテゴリ2-4

Takahito Aoto aoto at ie.niigata-u.ac.jp
Mon Jan 18 13:04:34 JST 2016


PPL 2016のカテゴリ2,4の申込締切が来週の月曜に迫ってまいりましたので,
再度アナウンスさせて頂きます.

 カテゴリ2 (国外既発表論文) 発表申込締切: 2016年1月25日(月) 17:00 (JST)
 カテゴリ4 (サーベイ・チュートリアル発表) 発表申込締切: 2016年1月25日(月) 17:00 (JST)

申し込みはEasyChairからです.ぜひ申し込みをご検討頂ければ幸いです.--- 青戸(新潟大学)

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   第18回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ
                          (PPL2016)

            http://logic.cs.tsukuba.ac.jp/ppl2016/

                             論文募集

主催: 日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会
日程: 2016年3月7日(月)〜3月9日(水)
会場: 岡山県玉野市たまの温泉「ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル」http://www.marine-hotel.co.jp/

PPL2016は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一堂に
会し,最新の研究成果の発表,および新たな研究課題についての討論やアイディ
ア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プログラ
ミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関する研
究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.

カテゴリ1: 国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究の紹介
カテゴリ3: ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません)
カテゴリ4: サーベイ・チュートリアル発表(既発表・未発表の別を問いません)

カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含
むものに対して論文賞を授与する予定です.また全論文発表と全ポスター・デ
モのなかから,聴衆の投票によりそれぞれ,最も優秀な論文プレゼンテーショ
ンには発表賞(一般の部,学生の部,既受賞者は除く),最も優秀なポスター・
デモにはポスター賞を授与する予定です. 

カテゴリ1 (国内外未発表論文)
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完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点
の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(ただ
し,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではありま
せん).

また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントを
もとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けること
を奨励しています.そのため,予稿集の配布はウェブを用いる場合を含め,
参加者のみへの限定的なものとします.

カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2016プログラム委員会により優れてい
ると認められたものは,PPL2016終了後(2016年4月下旬予定),「コンピュータ
ソフトウェア」誌のPPL2016推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPL
プログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長
としています.

カテゴリ2 (国外既発表論文)
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査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが国内では未発表である研
究を紹介する場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連をもとに採
否を判定いたしますが,申し込み多数の場合はプログラム委員会での選考によ
り,発表をご遠慮いただく可能性もございますので,その旨をご了承の上ご投
稿ください.

カテゴリ3 (ポスター・デモ発表)
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2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.既発表・未発
表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.また,申し
込み多数の場合はプログラム委員会での選考により採否を決定します.  会場
の状況により,ポスターの常設展示を可能とします.ショートプレゼンテーショ
ンは行いません.

カテゴリ4 (サーベイ・チュートリアル発表)
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研究動向の紹介(発表者の研究も含む)や分野間の相互理解と参加者の知識の底
上げとなる発表を募集します.既発表・未発表の別を問いません.発表後,発
表スライドをPPL2016ウェブページ上にて公開して頂く予定です.PPLへの関連,
著者の研究発表実績,トピックや切り口の興味深さをもとに,プログラム委員
会で選考致します.


なお,PPL2015と同様,PPL2016の終了は夕刻(14:00〜16:00頃)を予定しています.

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投稿・発表申込要領

すべてのカテゴリの投稿・発表について,次のURLから申し込んでください.
      https://www.easychair.org/conferences/?conf=ppl2016
申込にあたってはEasyChairのアカウントが必要です.4つのカテゴリそれぞれに対する
申込要領の詳細は以下の通りです.最新の情報は上記ウェブページでご確認ください.

カテゴリ1 (国内外未発表論文)
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投稿手続きは2段階です.発表申込を行った上で論文提出を行ってください.

発表申込締切: 2015年12月28日(月) 17:00 (JST) [締切済]
           著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300〜400字程度も
           しくは英語200 words 程度),キーワード(3つ以上)を提出してください.

論文提出締切: 2016年1月12日(火) 17:00 (JST) [締切済]
           10ページ程度(最大15ページ)の論文(日本語もしくは英語,PDF形式.
           PPL2016ウェブページにて指定のスタイルファイルを利用のこと)を
           提出してください.

採否通知:     2016年2月2日(火)

最終原稿締切: 2016年2月15日(月)
           採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせい
           たします.ページ数制限は投稿版と同じ予定です.

(注) 採録された論文等著作物は,日本ソフトウェア科学会著作権規定にもとづ
   いて利用されますので,予めご確認ください.

(注) 投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌など
   に同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨を発表申込および論
   文提出の際に明記してください.PPLでは同時投稿の事実のみをもって論文
   を不採録とすることはありませんが,採否の決定に利用する場合があります
   (他の会議との重複を避けるため,発表内容についての条件付採録とするこ
   ともあります).

カテゴリ2 (国外既発表論文)
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発表申込時に採録が決定している国際会議および国際学術雑誌等の発表論文が
対象です.理論系だけではなく実装系の論文の投稿も歓迎いたします.

発表申込締切: 2016年1月25日(月) 17:00 (JST)
           原論文(ページ数不問,PDF形式)と論文概要(テキスト形式)を,著
           者名,所属,論文タイトル,キーワード(3つ以上)と併せて提出し
           てください.論文概要にて,原論文の出典(発表会議名,掲載済/
           予定の別等を含む)についても明記してください.

採否通知:     2016年2月5日(金)

カテゴリ3 (ポスター・デモ発表)
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ポスター・デモの区別を行わずに募集いたします.デモを行う場合は,発表概
要においてその旨を説明してください.

発表申込締切: 2016年2月8日(月) 17:00 (JST)
           希望する発表形態(ポスター・デモの別)を明記して,著者名,所属,
           発表タイトル,発表概要(200〜300字程度),キーワード(3つ以上)
           を提出してください.

採否通知:     2016年2月15日(月)

カテゴリ4 (サーベイ・チュートリアル発表)
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発表申込締切: 2016年1月25日(月) 17:00 (JST)
           著者名,所属,発表タイトル,キーワード(3つ以上),発表概要
           (3ページ以内,PDF形式.目的,カバーする話題,想定する聴衆,
           必要な知識の記述を含むもの)を提出してください.

採否通知:     2016年2月5日(金)

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ワークショップ全般に関する問い合わせ先:
          ppl2016-oc at logic.cs.tsukuba.ac.jp

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プログラム委員会
          青戸 等人        新潟大学
          安部 達也        理化学研究所
          岩崎 英哉        電気通信大学
          上野 雄大        東北大学
          鵜川 始陽        高知工科大学
          江本 健斗        九州工業大学
          角谷 良彦        東京大学
          河内谷 清久仁    日本IBM
          木村 大輔        東邦大学
          櫻井 孝平        金沢大学
          佐藤 重幸        東京大学
          佐藤 芳樹        東京大学
          佐藤 亮介        東京大学
          滝本 宗宏        東京理科大学
          田辺 良則        鶴見大学
          対馬 かなえ      国立情報学研究所
          平井 洋一        FireEye Dresden
          平石 拓          京都大学
          森口 草介        関西学院大学
          八杉 昌宏        九州工業大学
          横山 哲郎        南山大学

組織委員会
          海野 広志        筑波大学 [組織委員長]
          塚田 武志        東京大学
          対馬かなえ       国立情報学研究所
          松田 一孝        東北大学
          末永 幸平        京都大学
          上野 雄大        東北大学
          青戸 等人        新潟大学 [プログラム共同委員長]
          鵜川 始陽        高知工科大学 [プログラム共同委員長]



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