[logic-ml] 第22回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL 2020) 論文/発表募集

Kazuyuki ASADA akszaydka at gmail.com
Fri Aug 30 17:29:09 JST 2019


皆様,(重複受信ご容赦ください)

2020年3月2日(月)~3月4日(水)に佐賀県嬉野市で開催予定の
PPL 2020の論文/発表募集をお送りします.

理論・実装を問わずプログラミング・プログラミング言語に関する
研究発表を幅広く募集します.どうぞ投稿をご検討ください.

よろしくお願いいたします.

森畑 明昌(東京大学)
平石 拓(京都大学)
(PPL 2020 プログラム共同委員長)

(代理で浅田和之(東北大学)が送信しました)

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第22回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL 2020)
発表募集

2020年3月2日(月)-- 3月4日(水)
佐賀県嬉野市「嬉野温泉 和多屋別荘」
https://jssst-ppl.org/workshop/2020/


** 重要な日程 **

カテゴリ1:
  発表申込締切 2019年12月24日(火)17:00 (JST)
  論文提出締切 2020年 1月 7日(火)17:00 (JST)
  採否通知     2020年 1月31日(金)
カテゴリ2:
  発表申込締切 2020年 1月21日(火)17:00 (JST)
  採否通知     2020年 2月 3日(月)
カテゴリ3:
  発表申込締切 2020年 2月 3日(月)17:00 (JST)
  採否通知     2020年 2月 7日(金)
カテゴリ4:
  発表申込締切 2020年 1月21日(火)17:00 (JST)
  採否通知     2020年 2月 3日(月)


** PPL2020とは **

PPL2020は,プログラミングとプログラミング言語に関連する幅広い分野の研
究者・技術者・学生が一堂に会し,最新の研究成果や新たな研究課題の提案・
討論・アイディア交換を行うことを目的とした,合宿形式の研究集会です.
代表的なトピックは以下のようなものですが,これに限らず,プログラミン
グ・プログラミング言語に関する研究発表を幅広く受け入れます.

基礎理論: 意味論,ラムダ計算,型理論,項書き換え,形式論理と証明,形式
          言語とオートマトン,圏論,チューリング機械,アルゴリズムなど
言語デザイン: 各種プログラミングパラダイム(オブジェクト指向・関数型
              ・論理型・アスペクト指向,その他あらゆるパラダイムを含
              む),モジュール化,メタプログラミング,並行・並列・分散
              計算,型システム,言語や言語システム等の相互運用,領域限
              定言語など
言語処理系技術: コンパイラ,インタプリタ,実行時システム,仮想機械,プ
                ログラム最適化,プログラム解析,プログラム変換,メモリ
                管理など
プログラミング補助: プログラム検証器,デバッガ,プロファイラ,統合開発
                    環境,プログラム合成,リファクタリングなど
ケーススタディ: ソフトウェア開発報告,プログラミング技法,ツールの紹介
                など
応用: システムソフトウェア,Webシステム,データベースシステム,数値計
      算,ユーザーインタフェース,セキュリティ,プログラミング教育,人
      工知能・機械学習など


** 発表募集カテゴリ **

以下の4カテゴリの研究発表を募集します.詳しい募集要項は後日webページで
公開します.

カテゴリ1:  国内外で未発表の研究の発表
カテゴリ2:  国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究
            の紹介
カテゴリ3:  ポスター・デモ発表
カテゴリ4:  サーベイ・チュートリアル発表


カテゴリ1では,国内外で未発表の研究についての論文発表を募集します.PPL
での議論をもとに研究を発展させ,国際会議や学術論文誌への投稿につなげる
ことを奨励しています.会場で実りある議論ができるような,発展途上の研究
を特に歓迎します.カテゴリ1の発表は,複数名の査読者によってその新規
性・重要性・根拠の確かさ・説明の明瞭さを評価し,プログラム委員による議
論によって採否を判断します.特に以下の点に注意してください.
- 理論的な研究については,形式化の明瞭さと正しさが重要です.論文中に明
示してあれば証明等が未完成でも構いませんが,証明等について議論できる程
度の形式化は求められます.
- 実装研究については,実装したソフトウェアやツールの有用性,実装のデザ
インチョイス,実装技術などが明瞭に説明されているかが重要です.論文中に
明示してあれば実装や実験が未完成でも構いませんが,上記の点を議論できる
程度の完成度は求められます.

カテゴリ2では,国際会議や国際学術論文誌等で発表された,または採録決定
済みの,国内では未発表の研究成果の紹介を募集します.PPLとの関連性・プ
ログラム全体のバランス・発表された媒体をもとに,プログラム委員による議
論によって採否を判断します.

カテゴリ3では,PPLに関連する内容(未発表・既発表いずれでも構いません)
についてのポスター発表を募集します.萌芽的なアイデアの紹介やツールのデ
モンストレーションなども歓迎します.PPLとの関連性・プログラム全体のバ
ランスをもとに,プログラム委員による議論によって採否を判断します.

カテゴリ4では,既存研究のサーベイやツールのチュートリアルなど,PPLの聴
衆にとって有益な学術知識の紹介を募集します.内容は未発表・既発表いずれ
でも構いません.PPLとの関連性・内容の重要性・発表者の経歴・プログラム
全体のバランスをもとに,プログラム委員による議論によって採否を判断しま
す.

カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含む
ものに対して論文賞を授与する予定です.さらに,カテゴリ1・2・4の全発表
のなかから最も聴衆の支持を集めたものに発表賞,カテゴリ3の全発表のなか
から最も聴衆の支持を集めたものにポスター賞を授与する予定です(いずれも
一般の部・学生の部の2種類,ただし「発表賞」は既受賞者を除く).


** プログラム委員会 **

安部 達也    千葉工業大学
荒堀 喜貴    東京工業大学
石崎 一明    日本IBM
今井 敬吾    岐阜大学
岩崎 英哉    電気通信大学
岩間 太      日本IBM
馬谷 誠二    神奈川大学
江本 健斗    九州工業大学
大岩 寛      産業技術総合研究所
紙名 哲生    大分大学
亀山 幸義    筑波大学
川端 英之    広島市立大学
川本 裕輔    産業技術総合研究所
菊池 健太郎  東北大学
木村 大輔    東邦大学
小島 健介    京都大学
新屋 良磨    秋田大学
関山 太朗    国立情報学研究所
叢 悠悠      東京工業大学
寺内 多智弘  早稲田大学
日高 宗一郎  法政大学
平石 拓      京都大学 (プログラム共同委員長)
廣川 直      北陸先端科学技術大学院大学
水島 宏太    オプト
森口 草介    関西学院大学
森畑 明昌    東京大学 (プログラム共同委員長)

** 問い合わせ先 **

ppl2020-oc at googlegroups.com(ワークショップ全般について)
ppl2020-pc-chair at jssst-ppl.org(発表/プログラムについて)
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