<div dir="ltr">皆様（重複ご容赦ください），<br><br># カテゴリ1（国内外未発表論文）の発表申込締切前日となりましたので，<br># 改めてCFPを送らせていただきます．ぜひ投稿をご検討ください．<br># なお，COVID-19の影響により，PPL 2021は完全にオンラインで開催する運びとなりました．<div><br>日本ソフトウェア科学会プログラミング論研究会は，<br>第23回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ（PPL 2021）<br>を，2021年3月9日（火）〜3月11日（木）にオンラインで開催いたします．<br><br>理論・実装を問わずプログラミング・プログラミング言語に関する<br>研究発表を幅広く募集します．どうぞ投稿をご検討ください．<br><br>
PPL 2021では，以下のお二方の招待講演を予定しております．<br><br>高瀬 英希（京都大学）「関数型言語ElixirのIoTシステム開発への展開」<br>松本 宗太郎（Square, Inc.）「Ruby 3の新機能としての静的型検査の開発」<br><br>講演概要については下記リンク先を御覧ください．<br><br><a href="https://jssst-ppl.org/workshop/2021/invited.html">https://jssst-ppl.org/workshop/2021/invited.html</a><br> <br>よろしくお願いいたします．<br><br>上野 雄大（東北大学）<br>海野 広志（筑波大学）<br>（PPL 2021 プログラム共同委員長）<br><br>====================================================================<br>第23回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ PPL 2021<br>発表募集<br>2021年3月9日（火）-- 3月11日（木）<br>オンライン開催<br><br><a href="https://jssst-ppl.org/workshop/2021/">https://jssst-ppl.org/workshop/2021/</a><br><br>** 重要な日程 **<br><br>カテゴリ1:<br> 発表申込締切 2020年12月28日（月）17:00 (JST)<br> 論文提出締切 2021年 1月 8日（金）17:00 (JST)<br> 採否通知 2021年 2月 1日（月）<br>カテゴリ2:<br> 発表申込締切 2021年 1月25日（月）17:00 (JST)<br> 採否通知 2021年 2月 8日（月）<br>カテゴリ3:<br> 発表形式は現時点で未定<br>カテゴリ4:<br> 発表申込締切 2021年 1月25日（月）17:00 (JST)<br> 採否通知 2021年 2月 8日（月）<br><br>** 開催形式が変わります **<br><br>これまでのPPLは合宿形式で開催しておりましたが，COVID-19の影響により，<br>PPL 2021はオンラインでの開催となります．詳しい参加方法については後日，<br>Webページ等で公開します．<br><br>** PPL 2021とは **<br><br>PPL 2021は，プログラミングとプログラミング言語に関連する幅広い分野の研<br>究者・技術者・学生が一堂に会し，最新の研究成果や新たな研究課題の提案・<br>討論・アイディア交換を行うことを目的とした研究集会です．代表的なトピッ<br>クは以下のようなものですが，これに限らず，プログラミング・プログラミン<br>グ言語に関する内容であれば，基礎理論・実装技術の研究からソフトウェアや<br>ツールの実現に至るまで，幅広く受け入れます．<br><br>基礎理論: 意味論，ラムダ計算，型理論，項書き換え，形式論理と証明，形式<br> 言語とオートマトン，圏論，チューリング機械，アルゴリズムなど<br>言語デザイン: 各種プログラミングパラダイム（オブジェクト指向・関数型・<br> 論理型・アスペクト指向，その他あらゆるパラダイムを含む），<br> モジュール化，メタプログラミング，並行・並列・分散計算，<br> 型システム，言語や言語システム等の相互運用，領域限定言語<br> など<br>言語処理系技術: コンパイラ，インタプリタ，実行時システム，仮想機械，プ<br> ログラム最適化，プログラム解析，プログラム変換，メモリ<br> 管理など<br>プログラミング補助: プログラム検証器，デバッガ，プロファイラ，統合開発<br> 環境，プログラム合成，リファクタリングなど<br>ケーススタディ: ソフトウェア開発報告，プログラミング技法，ツールの紹介<br> など<br>応用: システムソフトウェア，Webシステム，データベースシステム，数値計<br> 算，ユーザーインタフェース，セキュリティ，プログラミング教育，人<br> 工知能・機械学習など<br><br>** 発表募集カテゴリ **<br><br>発表募集は以下の4カテゴリに分けて行います．<br><br>カテゴリ1: 国内外未発表論文<br>カテゴリ2: 国外既発表論文<br>カテゴリ3: ポスター・デモ・ショートプレゼンなど（形式未定）<br>カテゴリ4: サーベイ・チュートリアル<br><br>カテゴリ1では，国内外で未発表の論文発表を募集します．PPLでの議論をもと<br>に研究を発展させ，国際会議や学術論文誌への投稿につなげることを奨励して<br>います．そのため，予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものとします．参<br>加者相互で実りある議論ができるような，発展途上の研究を特に歓迎します．<br>複数名の査読者による研究の発展性・重要性・根拠の確かさ・説明の明瞭さの<br>評価をもとにプログラム委員会で議論し，採否を判断します．特に以下の点に<br>ご注意ください．<br><br>・理論的な研究については，形式化の明瞭さと正しさが重要です．論文中に明<br> 示してあれば証明等が未完成でも構いませんが，証明等について議論できる<br> 程度の完成度は求められます．<br>・実装技術の研究については，手法の妥当性や評価が重要です．論文中に明示<br> してあれば実装や実験が未完成でも構いませんが，上記の点を議論できる程<br> 度の完成度は求められます．<br>・ソフトウェアやツールの実現に関する研究については，その有用性やデザイ<br> ンチョイスが明瞭であることが重要です．論文中に明示してあれば実装が未<br> 完成でも構いませんが，上記の点を議論できる程度の完成度は求められます．<br><br>カテゴリ1で発表された研究のうち，PPL 2021プログラム委員会により優れて<br>いると認められたものは， PPL 2021終了後，「コンピュータソフトウェア」<br>誌のPPL 2021推薦論文としての投稿（2021年6月中旬投稿締切予定）が可能で<br>す．推薦論文は，PPL 2021プログラム委員が引き続き査読を行うことによる，<br>迅速な査読プロセスを特長としています．また，特集号の締切後であっても，<br>推薦を受けた研究もしくはそれをさらに発展させた研究をPPL 2021推薦論文と<br>して「コンピュータソフトウェア」誌に投稿することが可能です．たとえば，<br>PPL 2021で発表した研究を国際会議等で発表した後，さらに発展させて推薦論<br>文として投稿することができます．<br><br>カテゴリ2では，国際会議や国際学術論文誌等で発表された，または採録決定<br>済みの，国内では未発表の研究成果の紹介を募集します．PPLとの関連性，プ<br>ログラム全体のバランス，発表された媒体等をもとにプログラム委員会で議論<br>し，採否を判断します．<br><br>カテゴリ3では，例年，PPLに関連する内容のポスター・デモ発表を募集してい<br>ましたが，PPL 2021での発表形式は未定です．詳細は後日Webページに掲載し<br>ます．<br><br>カテゴリ4では，研究動向の紹介や分野間の相互理解など，PPLの聴衆にとって<br>有益な学術知識の紹介を募集します．未発表・既発表の別を問いません．PPL<br>との関連性，内容の重要性，発表者の経歴，プログラム全体のバランス等をも<br>とにプログラム委員会で議論し，採否を判断します．<br><br>** 投稿・発表申込要領 **<br><br>すべてのカテゴリの投稿・発表について，以下のURLから申し込んでください．<br><br> <a href="https://easychair.org/conferences/?conf=ppl2021">https://easychair.org/conferences/?conf=ppl2021</a><br><br>申込にあたってはEasyChairのアカウントが必要です．申し込み時にEasychair<br>で入力する氏名，所属の情報はプログラム作成に用いますので，参加者の便宜<br>を考慮し，日本語が良いと考えられる場合には日本語での入力をお願いいたし<br>ます．最新の情報は上記Webページでご確認ください．各カテゴリの申込要領<br>の詳細は以下の通りです．<br><br>カテゴリ1（国内外未発表論文）<br>---------------------------<br><br>投稿手続きは2段階です．発表申込を行った上で論文提出を行ってください．<br><br>発表申込:<br>著者名，所属，論文タイトル，論文概要（日本語300〜400字程度，もしくは<br>英語200 words程度），キーワード（3つ以上）を提出してください．<br><br>論文提出:<br>本文10〜15ページ程度（参考文献を除く）の論文（日本語もしくは英語，PDF<br>形式．PPL2021ウェブページにて指定のスタイルファイルを利用のこと）を提<br>出してください．最大ページ数を超える付録は投稿版に入れることができます<br>（最終原稿においては削除いただく可能性があります）．著者のWebページ等<br>においてソースコードや 実験データなどを載せて引用しても構いません．<br>最大ページ数を超える付録やWebページ等の情報については査読において考慮<br>されない場合もあります．<br><br>採録された論文の最終原稿の提出方法は，採否通知にてお知らせします．<br><br>(注) 採録された論文等著作物は，日本ソフトウェア科学会著作権規定にもと<br>づいて利用されますので，予めご確認ください．また，採録された論文等著作<br>物に対して著作権の譲渡を求めません．<br><br>(注) 投稿論文と類似の論文を，他の会議（予稿集を出版するもの）・論文誌<br>などに同時投稿する場合は，査読の有無にかかわらず，その旨を発表申込およ<br>び論文提出の際に明記してください．PPLでは同時投稿の事実のみをもって論<br>文を不採録とすることはありませんが，採否の決定に利用する場合があります<br>（他の会議との重複を避けるため，発表内容についての条件付採録とすること<br>もあります）．<br><br>カテゴリ2（国外既発表論文）<br>-------------------------<br><br>原論文（ページ数不問，PDF形式）と論文概要（テキスト形式）を，著者名，<br>所属，論文タイトル，キーワード（3つ以上）と併せて提出してください．論<br>文概要にて，原論文の出典（発表会議名，掲載済／予定の別等を含む）も明記<br>してください．<br><br>カテゴリ3（形式未定（ポスター，デモ，ショートプレゼンなど））<br>-------------------------------------------------------------<br>萌芽的なアイデアの紹介やツールのデモンストレーションなどを含む，PPLに<br>関連する内容のポスター・デモ発表を募集していたカテゴリです．PPL 2021で<br>も同等の発表を募集しますが，形式は未定です．最新の情報は上記Webページ<br>でご確認ください．<br><br>カテゴリ4（サーベイ・チュートリアル）<br>---------------------------------------<br>著者名，所属，発表タイトル，キーワード（3つ以上），発表概要（3ページ以<br>内，PDF形式．目的，カバーする話題，想定する聴衆，必要な知識の記述を含<br>むもの）提出してください．<br><br>** プログラム委員会 **<br><br>浅井 健一（お茶の水女子大）<br>浅田 和之（東北大学）<br>荒堀 喜貴（東京工業大学）<br>五十嵐 淳（京都大学）<br>石井 大輔（JAIST）<br>石尾 隆（NAIST）<br>岩間 太（日本IBM）<br>上野 雄大（東北大学）[プログラム共同委員長]<br>鵜川 始陽（東京大学）<br>海野 広志（筑波大学）[プログラム共同委員長]<br>馬谷 誠二（神奈川大学）<br>大平 怜（IBM）<br>篠埜 功（芝浦工業大学）<br>佐藤 重幸（東京大学）<br>佐藤 哲也（東京工業大学）<br>澄川 靖信（東京都立大学）<br>滝坂 透（NII）<br>田中 哲（産業技術総合研究所）<br>照井 一成（京都大学）<br>橋本 健二（名古屋大学）<br>廣川 直（JAIST）<br>松田 一孝（東北大学）<br>水島 宏太（株式会社オプト）<br>室屋 晃子（京都大学）<br>山崎 進（北九州市立大学）<br>山下 伸夫（聖徳大学短期大学部）<br><br>** 問い合わせ先 **<br><br><a href="mailto:ppl2021-oc@googlegroups.com">ppl2021-oc@googlegroups.com</a>（ワークショップ全般について）<br><a href="mailto:ppl2021-pc-chair@jssst-ppl.org">ppl2021-pc-chair@jssst-ppl.org</a>（発表/プログラムについて）<br><br>PPL2021プログラム共同委員長 上野雄大，海野広志<br></div></div>