| 日時 | 月曜日5限(16:30〜18:00) |
| 場所 | 工学部10号館4階423A室 |
計算機プログラムは人工言語で書かれた有限の大きさの記述であるにも関わら ず,数値などの無限に要素があるようなデータを(少なくとも概念的には)処理 することができる.これは何故だろうか?本セミナーでは,その問いへの鍵と なる「再帰」の概念を理解するとともに,プログラムの正しさとは何かについ て考察する.
| date | 内容(予定) |
|---|---|
| 4/16 | イントロ |
| 4/23 | |
| 5/7 | |
| 5/14 | |
| 5/21 | |
| 5/28 | |
| 6/4 | |
| 6/11 | |
| 6/25 | |
| 7/2 | |
| 7/9 | |
| 7/16 |
Standard ML の処理系には,Standard ML of New Jersey や Moscow ML などが あります.いずれも,Windowsで使えます. インストールの簡単さなら Moscow ML (インストーラをダウンロードして,実行するだけで,使えるようになります)なのですが,実行結果の値の表示があまり美しくありません. その点では Standard ML of New Jersey がよいです.が,インストールするのに, 環境変数の設定が必要とか,ふつうの Windows ユーザにはちょこっとだけ敷居が高い.