小技集

Objective Caml ライブラリ関数を使う

テキストで説明していない関数もライブラリ関数などとして 用意されているので,その使い方を紹介するので,こんな関数ないかな, と思ったときは,調べてみよう. Objective Caml マニュアル Part IV には ライブラリ関数の説明がのっているが,このうち,よく使用するのは The standard library の ものである.ライブラリはその機能ごとにまとめて,モジュールと いう形(そのうち説明します)で提供されている. ライブラリモジュールの使用例を以下に示す。 モジュール内の関数は
     <モジュール名>.<関数名>
で呼び出すことができる。例えば, Char モジュール は char 型に関する関数が集まっている. この中の,ASCII コードを返す関数 code (int_of_char と同じ働き) は
Char.code 'Z';;
として呼ぶことができる. int_of_string などの既に紹介した関数は,Pervasiveモジュールにまとめられている.(Pervasive モジュール内の 関数は Pervasive. をつけずに利用することができる.)

Emacs (tuareg-mode) での便利な小技

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