[logic-ml] 第19回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2017)論文募集/発表募集

Isao Sasano sasano at sic.shibaura-it.ac.jp
Sat Dec 17 22:59:21 JST 2016


皆様

芝浦工業大学の篠埜です。
第19回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ(PPL2017)のご案内です。
カテゴリー1の発表申込締切が近づいてまいりました。

発表申込締切: 2016年12月21日(水) 17:00 (JST)
論文提出締切: 2017年1月11日(水) 17:00 (JST)

是非論文のご投稿をお願いいたします。

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第19回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ
                     (PPL2017)

        https://ppl2017.ipl-e.ai.kyutech.ac.jp/

                 論文募集/発表募集

主催: 日本ソフトウェア科学会プログラミング論研究会
日程: 2017年3月8日(水)~3月10日(金)
会場: 山梨県笛吹市石和温泉「華やぎの章慶山」

PPL2017は,プログラミングとプログラミング言語に関連する幅広い分野の研究
者・技術者・学生が一堂に会し,最新の研究成果の発表や,新たな研究課題の
提案・討論・アイディア交換を行うことを目的とした,合宿形式の研究集会で
す.プログラミング方法論,プログラミング言語の理論・設計・実装などに関
する研究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.

カテゴリ1: 国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究の紹介
カテゴリ3: ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません)
カテゴリ4: サーベイ・チュートリアル発表(既発表・未発表の別を問いません)

カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含むも
のに対して論文賞を授与する予定です.また全論文発表と全ポスター・デモの
なかから,聴衆の投票によりそれぞれ,最も優秀な論文プレゼンテーションに
は発表賞(一般の部,学生の部,既受賞者は除く),最も優秀なポスター・デモ
にはポスター賞を授与する予定です.

カテゴリ1 (国内外未発表論文)
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完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点
の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(ただ
し,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではありま
せん).

また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントを
もとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・国際会議等での業績に結び付ける
ことを奨励しています.そのため,予稿集の配布は参加者のみへの限定的なも
のとします.

カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2017プログラム委員会により優れてい
ると認められたものは, PPL2017終了後(2017年4月下旬予定),「コンピュータ
ソフトウェア」誌のPPL2017推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文
は,PPLプログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセス
を特長としています.

カテゴリ2 (国外既発表論文)
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査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが国内では未発表である研
究を紹介する場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連をもとに
採否を判定いたしますが,申し込み多数の場合はプログラム委員会で選考致し
ます.

カテゴリ3 (ポスター・デモ発表)
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2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です.既発表・未発
表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採否を判定いたしますが,申し込み
多数の場合はプログラム委員会で選考致します.会場の状況により,ポスター
の常設展示を可能とします.ショートプレゼンテーションは行いません.

カテゴリ4 (サーベイ・チュートリアル発表)
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研究動向の紹介(発表者の研究も含む) や分野間の相互理解と参加者の知識の底
上げとなる発表を募集します.既発表・未発表の別を問いません.発表後,発
表スライドをPPL2017ウェブページ上にて公開して頂く予定です.PPLへの関
連,著者の研究発表実績,トピックや切り口の興味深さをもとに,プログラム
委員会で選考致します.

招待講演
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神谷 年洋(島根大学 教授)
原田 康徳(合同会社デジタルポケット 代表)
以上お二方の招待講演を予定しております.

なお,PPL2017の終了は昼頃〜夕刻を予定しています.

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投稿・発表申込要領

すべてのカテゴリの投稿・発表について,次のURLから申し込んでください.
 https://easychair.org/conferences/?conf=ppl2017
申込にあたってはEasyChairのアカウントが必要です.4つのカテゴリそれぞれ
に対する申込要領の詳細は以下の通りです.申し込み時にEasychairで入力する
氏名,所属の情報はプログラム作成に用いますので,参加者の便宜を考慮し,
日本語が良いと考えられる場合には日本語での入力をお願い致します.最新の
情報は上記ウェブページでご確認ください.

カテゴリ1 (国内外未発表論文)
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投稿手続きは2段階です.発表申込を行った上で論文提出を行ってください.

発表申込締切: 2016年12月21日(水) 17:00 (JST)
      著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300〜400字程度もし
      くは英語200 words 程度),キーワード(3つ以上)を提出してください.

論文提出締切: 2017年1月11日(水) 17:00 (JST)
      10ページ程度(最大15ページ,参考文献を含む)の論文(日本語もしく
      は英語,PDF形式.PPL2017ウェブページにて指定のスタイルファイル
      を利用のこと)を提出してください.最大ページ数を超える付録は投
      稿版に入れて構いませんが,最終原稿においては削除してもらいま
      す.著者のweb page等においてソースコードや実験データなどを載せ
      て引用しても構いません.最大ページ数を超える付録やweb page等の
      情報については査読において考慮されない場合もあります.

採否通知:2017年2月3日(金)

最終原稿締切: 2017年2月16日(木)
      採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいた
      します.

(注) 採録された論文等著作物は,日本ソフトウェア科学会著作権規定にもとづ
いて利用されますので,予めご確認ください.

(注) 投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌など
に同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨を発表申込および論文
提出の際に明記してください.PPLでは同時投稿の事実のみをもって論文を不採
録とすることはありませんが,採否の決定に利用する場合があります(他の会議
との重複を避けるため,発表内容についての条件付採録とすることもあります).

カテゴリ2 (国外既発表論文)
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発表申込時に採録が決定している国際会議および国際学術雑誌等の発表論文が
対象です.理論系だけではなく実装系の論文の投稿も歓迎いたします.

発表申込締切: 2017年1月25日(水) 17:00 (JST)
      原論文(ページ数不問,PDF形式)と論文概要(テキスト形式)を,著者
      名,所属,論文タイトル,キーワード(3つ以上)と併せて提出してく
      ださい.論文概要にて,原論文の出典(発表会議名,掲載済/予定の
      別等を含む)についても明記してください.

採否通知:2017年2月6日(月)

カテゴリ3 (ポスター・デモ発表)
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ポスター発表またはデモ発表(あるいは両方)を募集いたします.

発表申込締切: 2017年2月8日(水) 17:00 (JST)
      希望する発表形態を明記して著者名,所属,発表タイトル,発表概要
      (200〜300字程度),キーワード(3つ以上)を提出してください.発表
      形態については発表タイトル(Title欄)の最後の部分に括弧()に入
      れて,「ポスター」「デモ」「ポスター・デモ」のいずれかを記載し
      てください.

採否通知:2017年2月15日(水)

カテゴリ4 (サーベイ・チュートリアル発表)
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発表申込締切: 2017年1月25日(水) 17:00 (JST)
      著者名,所属,発表タイトル,キーワード(3つ以上),発表概要(3ペー
      ジ以内,PDF形式.目的,カバーする話題,想定する聴衆,必要な知
      識の記述を含むもの)を提出してください.

採否通知:2017年2月6日(月)

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問い合わせ先
ppl2017-oc at ipl-e.ai.kyutech.ac.jp(ワークショップ全般について)
ppl2017-pc-chairs at ipl-e.ai.kyutech.ac.jp(発表/プログラムについて)

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プログラム委員会

青谷 知幸 (東京工業大学)
浅田 和之 (東京大学)
Reynald Affeldt (産業技術総合研究所)
稲葉 一浩 (Google)
上野 雄大 (東北大学)
菊池 健太郎 (東北大学)
小宮 常康 (電気通信大学)
篠埜 功 (芝浦工業大学)
佐藤 亮介 (東京大学)
首藤 一幸 (東京工業大学)
末永 幸平 (京都大学)
宋 剛秀 (神戸大学)
千葉 滋 (東京大学)
土屋 達弘 (大阪大学)
中野 圭介 (電気通信大学)
鍋島 英知 (山梨大学)
番原 睦則 (神戸大学)
前田 敦司 (筑波大学)
松田 一孝 (東北大学)
森畑 明昌 (東京大学) 
八杉 昌宏 (九州工業大学)

組織委員会

江本 健斗 (九州工業大学) [組織委員長]
平石 拓 (京都大学)
佐藤 重幸 (高知工科大学)
海野 広志 (筑波大学)
対馬 かなえ (国立情報学研究所)
塚田 武志 (東京大学)
篠埜 功 (芝浦工業大学) [プログラム共同委員長]
番原 睦則 (神戸大学) [プログラム共同委員長]
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篠埜 功
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Isao Sasano <sasano at sic.shibaura-it.ac.jp>



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