jssst sig-ppl

第16回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ
PPL2014

日程: 2014年3月5日(水) 〜 7日(金)
会場: 熊本県阿蘇市阿蘇温泉「阿蘇の司 ビラパークホテル
熊本県阿蘇市黒川1230
主催: 日本ソフトウェア科学会 プログラミング論研究会

PPL 2014 は 144 名の皆様にご参加いただき,盛会のうちに終了しました.どうもありがとうございました.PPL 2015 でまたお会いしましょう!

PPL 2014 論文賞は以下の論文に授与されました.

聴衆の投票により,以下の二件の発表に PPL 2014 発表賞が授与されました.

1月14日 15:00 頃まで交通案内の欄に誤った時刻を載せていました.申し訳ありません.旅行計画を立てられる際はご注意ください.

おしらせ

参加登録要領

2月5日追記:参加登録の締め切りは2月18日(火)です.お早めにご登録ください.

参加登録要領のページをご覧ください. 参加登録,宿泊・食事予約,および費用のお支払いは,これまでと同様に日本旅行提供のWebサービスを通して行って頂きます.後日参加登録サービスへのリンクを掲載します.

目的および概要

PPL 2014 は,プログラミングおよびプログラミング言語に関する研究者が一同に会し,最新の研究成果の発表,および新たな研究課題についての討論やアイディア交換等を行うことを目的とした,合宿形式のワークショップです.プログラミングおよびプログラミング言語の理論・設計・実装・処理系などに関する研究発表を,カテゴリ別に幅広く募集します.

カテゴリ1: 国内外で未発表の論文の発表
カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが,国内では未発表の研究の紹介
カテゴリ3: ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません)
※ショートプレゼンテーションは行いません

カテゴリ1の採択論文の中から,特に独創的なアイディアや顕著な成果を含むものに対して論文賞を授与する予定です.また,ポスター・デモを含む全発表のなかから,聴衆の投票により,最も優秀なプレゼンテーションを披露した学生に発表賞を授与する予定です.

募集要項

カテゴリ1(国内外未発表論文)

完成した理論やシステムの研究発表のみならず,萌芽的なアイディアや問題点の提示等も歓迎します.発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です(ただし,PPLでの発表として相応しくないと判断される場合は,この限りではありません).

また,カテゴリ1で発表された研究については,会場での討議や査読コメントをもとにその完成度を高め,将来の学術雑誌・会議等での業績に結び付けることを奨励しています.そのため,予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものとする予定です.採録された論文は,PPL2014参加者に配布される予稿集に掲載され,参加者のみがアクセス可能な形でWEB上で公開されます(論文へのリンク集ページを作成し,閲覧に必要なパスワードを参加者に連絡します).

カテゴリ1で発表された研究のうち,PPL2014プログラム委員会により優れていると認めるものは,PPL2014終了後(2014年4月下旬予定),「コンピュータソフトウェア」誌のPPL2014推薦論文としての投稿が可能です.推薦論文は,PPLプログラム委員が引き続き査読を行うことによる,迅速な査読プロセスを特長としています.

カテゴリ2(国外既発表論文)

査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが国内では未発表である研究を紹介する場です.採録決定済みの研究も含みます.PPLへの関連をもとに採否を判定いたしますが,申し込み多数の場合はプログラム委員会での選考により,発表をご遠慮いただく可能性もございますので,その旨をご了承の上ご投稿ください.

カテゴリ3(ポスター・デモ発表)

2時間程度のセッション内でのポスター発表およびデモ発表です.既発表・未発表の別を問いません.PPLへの関連をもとに採録を判定いたします.また,申し込み多数の場合はプログラム委員会での選考により採否を決定する可能性があります.

投稿・発表申込要領

3つのカテゴリそれぞれに対して,以下の要領にしたがってご投稿ください.

カテゴリ1(国内外未発表論文)

投稿手続きは2段階です.発表申込を行った上で論文をご提出ください.

発表申込先 https://www.easychair.org/account/signin.cgi?conf=ppl2014
発表申込締切 2013年12月20日 (金) 17:00 (JST)
著者名,所属,論文タイトル,論文概要(日本語300〜400字程度もしくは英語 200 words程度)を提出してください.
論文提出締切 2014年1月8日(水) 17:00 (JST)
10ページ程度(最大15ページ)の論文(英語もしくは日本語,PDF形式) を提出して下さい.
採否通知 2014年2月3日(月)
最終原稿提出締切 2014年2月14日(金) 17:00 (JST)
採録された論文の最終原稿の提出方法は,採否通知にてお知らせいたします.

(注) 採録された論文等著作物は,日本ソフトウェア科学会著作権規定にもとづいて利用されますので,予めご確認ください.

(注) カテゴリ1への投稿論文と類似の論文を,他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌などに同時投稿する場合は,査読の有無に関わらず,その旨を発表申込および論文提出の際に明記して下さい.PPLでは同時投稿の事実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが,採否の決定に利用する場合があります(他の会議との重複を避けるため,発表内容についての条件付採録とすることもあります).

カテゴリ2(国外既発表論文)

発表申込時に採録が決定している国際会議および国際学術雑誌の発表論文が対 象です.理論系だけではなく実装系の論文の投稿も歓迎いたします.

発表申込先 ppl2014-submit[at]fos.kuis.kyoto-u.ac.jp ([at]を @ に置き換えてください.)
発表申込締切 2014年1月24日 (金) 17:00 (JST)
原論文(ページ数不問,PDF形式)とabstract(テキスト形式)を,著者名,所属,論文タイトル,原論文の出典(発表会議名,掲載済/予定の別等)と併せてご提出ください.
採否通知 2014年2月5日(水)

カテゴリ3(ポスター・デモ発表)

ポスターやデモ形式での発表を募集いたします.デモを行う場合は,発表概要においてその旨をご説明ください.2月7日 (金) に inconsistent になっていた表現を微修正しました.

発表申込先 ppl2014-submit[at]fos.kuis.kyoto-u.ac.jp ([at]を @ に置き換えてください.)
発表申込締切 2014年2月7日 (金) 17:00 (JST)
希望する発表形態(ポスター・デモの別)を明記して,著者名,所属,発表タイトル,発表概要(200〜300字程度)をご提出ください.
採否通知 2014年2月14日(金)

ポスターパネルの大きさ等の詳細は,後日この Web ページでお知らせいたしま す.

ワークショップ全般に関する問い合わせ先

ppl2014-oc [at]fos.kuis.kyoto-u.ac.jp ([at]を @ に置き換えてください.)

原稿用スタイルファイル

カテゴリ1の原稿作成の際に下記のスタイルファイルをご利用下さい.

スタイルファイル jssst_ppl.cls
使用例(カテゴリ1) template.tex

招待講演

中田 育男 (筑波大学 名誉教授)
幡山 五郎 (オムロン)

以上お二方の招待講演を予定しております.

運営組織

プログラム委員

Reynald Affeldt (産総研)
稲葉 一浩 (Google)
馬谷 誠二 (京大)
海野 広志 (筑波大)
大平 怜 (日本IBM)
大野 和彦 (三重大)
倉光 君郎 (横浜国立大)
光来 健一 (九工大)
笹田 耕一 (Heroku)
篠埜 功 (芝浦工大)
鈴木 貢 (島根大)
中田 秀基 (産総研) [プログラム共同委員長]
中野 圭介 (電通大) [プログラム共同委員長]
西田 直樹 (名古屋大)
浜名 誠 (群馬大)
廣川 直 (北陸先端大)
松崎 公紀 (高知工大)
南出 靖彦 (筑波大)
横山 大作 (東大)
横山 哲郎 (南山大)

実行委員会

末永 幸平(京大) [実行委員長]
上野 雄大(東北大) [実行副委員長]
中田 秀基(産総研) [プログラム共同委員長]
中野 圭介(電通大) [プログラム共同委員長]

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