統計 †
ただし最終的な成績はレポート課題を加味してあって,ほとんどの人は試験素点より高い点数がついています.結果,最終成績で100点を越えた人は20人おります.もちろん100点までしかつけられませんが ;-) 不本意ながら不可がついてしまった人は,試験の出来がかなり悪くて,レポートを加味しても届かなかったと考えてください. 問1や問2のように,答のみが求められているような問題でも,面倒くさがらずに考え方・途中経過を書く方が部分点をもらえる可能性が高くなります.なんか書けばいい,ってものでもないですが. 問1 †(a) 0とか答えていた人がいますが,これはC言語ではありません. 問2 †!= など,他の演算子を使った人はバツです.> は,< とは違う演算子ですが,今回はオマケとしました.(c) (d) はド・モルガンの法則を駆使すればよいです.わりとややこしいと思いましたが思ったよりよくできていた印象です.(d) については && と || の優先度を勘違いしていて間違えた人が多かったようです. 問3 †以下の観点でまとめるとよいです.(変数の基本です.)
あと,メソッドパラメータには代入できない,みたいな記述もありましたが,間違いです.できます.教科書では代入することがなかったかもしれないこともあって減点はしていませんが. 問4 †点あげ問題.が,複素数の積・逆数の定義を間違えた人が少なからず存在します.平方根を持ち出す必要はありません. 問5 †何をもって「一箇所」とするか少し議論はあるかもしれませんが5箇所としました(人によっては4箇所というかもしれません).平均発見個数2.6個でした.
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