この講義では,計算機プログラミングの基本的な概念と技法について学びます.プログラミング言語 Java を使い,マウスの動きやクリックに反応して様々な動作を行うプログラムを実際に作成することで,プログラミングの本質である抽象化や,計算機科学に欠かせない再帰といった概念を習得します.
期末試験とプログラミング演習についての数回のレポート
以下、括弧がついているのは予定で変更の可能性があります。
回数 | 日付 | 講義内容(予定) | 資料/宿題など(アクセスには講義資料1のID,パスワードを使ってください) |
1 | 4/12 | プログラミングとは? | Week01 |
2 | 4/19 | 演習1 | Week02 |
3 | 4/26 | Ch. 2-3.3 | Week03 |
4 | 5/10 | (Ch. 3.4-4) | Week04 |
5 | 5/17 | (Ch. 5) | Week05 |
6 | 5/24 | (演習2) | Week06 |
7 | 5/31 | (Ch. 6) | Week07 |
8 | 6/ 7 | (Ch. 7) | Week08 |
9 | 6/14 | (Ch. 9) | Week09 |
10 | 6/21 | (演習3) | Week10 |
11 | 6/28 | (Ch. 10,12) | Week11 |
12 | 7/ 5 | (Ch. 12-13) | Week12 |
13 | 7/12 | (Ch.14) | Week13 |
14 | 7/19 | (演習4) | Week14 |
15 | 7/26 | (フィードバック授業(Q&A)) | |
16 | 8/ 2 | (試験) |
講義資料の pdf は(初回を除き)印刷しての配布はありません.前日の17:00までには資料をアップロードするようにしますので、各自、ダウンロードの上、教室にノートPC、タブレット、スマホなど pdf を閲覧できる機器(書き込みもできるとベターでしょう)を持ち込んで臨んでください.
ここで紹介するのは、いずれも五十嵐が目を通したことがある本ですが、巷には Java の本が沢山あふれていますので、他に定評のある名著があるのかもしれません。
以下の2冊は,どちらも大学の先生が著したもので,大学のプログラミング教育で使いやすいものになっています.偶然にも(?)タートルグラフィクスという題材を取りあげています.
以下は Java の開発者である Gosling 自らが著した本で,開発者自らの Java に対する考えが伺えますが,ある程度プログラミングの経験がないと 読むのは難しい気がします.