Logic-ml November 2017

logic-ml@fos.kuis.kyoto-u.ac.jp

11 participants
17 discussions

セミナー案内
by KASHIMA Ryo 06 Sep '19

06 Sep '19

数理論理学セミナーのお知らせ東工大大岡山キャンパスで定期的に開催しているセミナー（普段はlogic-mlには流していません）の特別版を　　９月８日（金）と１５日（金）に開催します。以下に「話者（所属）題目」の一覧を載せました。どなたでも参加できますが、普段のセミナー案内を受け取っていない方の場合はご一報ください。 ----- 鹿島亮東京工業大学情報理工学院数理・計算科学系 kashima(a)is.titech.ac.jp ＝＝＝＝＝＝＝＝【８日（金）】西牟田祐樹（慶應大）一般化乗法的論理結合子のシーケント化定理とdecomposabilityについて藤原誠（早大）Bar induction and restricted classical logic 武原直紀（東工大）直観主義二階命題論理と論理式完備ハイティング代数について松田直祐（神奈川大）Curry's last problemへの弱い解答中村誠希（東工大）関係Kleene代数におけるatomic negationについて（仮題）新屋良磨（東大）論文紹介 Cyclic Arithmetic Is Equivalent to Peano Arithmetic 【１５日（金）】池上貴大（東工大）様相命題論理におけるツリーシークエント計算（仮題）河野友亮（東工大）Quantum logic の implication algebra と restricted negation について（仮題）鹿島亮（東工大）２階の関数記号を持つ１階述語論理について山﨑紗紀子（首都大）ゲーデル・マッキンゼイ・タルスキの定理の証明論的証明ー後件複数な直観主義論理のG3-style sequent calculus を用いてー大森仁（京大）Jaskowskiのdiscussive logicの周辺金沢誠（国立情報学研）Context-Free Languages with Finite Context and Kernel Properties 高橋正子 Grzegorczyk階層について＝＝＝＝以上＝＝＝＝

1 8

特任研究員の募集
by koba＠kb.is.s.u-tokyo.ac.jp 28 May '18

28 May '18

＃複数受け取られましたらご容赦ください．東京大学の小林と申します．当研究室では現在，高階モデル検査（高階再帰スキームのモデル検査）とそのプログラム検証などへの応用をテーマとした研究を精力的に進めており，プロジェクトに携わる特任研究員を探しております．身近にご興味のある方がいらっしゃいましたら，10月20日までに小林 (koba(a)is.s.u-tokyo.ac.jp) までメールでお知らせいただければ幸いです。その際、できれば略歴および論文リスト（フォーマット自由）もメールに添えるかまたは郵送でお送りください。（後日、さらに詳細な資料をお願いする可能性があります）．募集の条件は概ね以下のとおりです。 ================ 着任時期：2018年4月（数ヵ月の前後は応相談）任期：年度単位の更新で、業績により最長2020年3月まで延長可能給与：月額38～45万円　　（大学の規定および本人の実績による．細かい条件は応相談.）研究テーマ：高階モデル検査（高階再帰スキームのモデル検査）および、そのプログラム検証やデータ圧縮、知識発見などへの応用。高階モデル検査については，プロジェクトのページ　　　http://www-kb.is.s.u-tokyo.ac.jp/~koba/hmc/ および下の参考文献をご覧ください。　　本プロジェクトは科学研究費補助金基盤研究(S)：　　　課題名：高階モデル検査の深化と発展　　　研究代表者：小林直樹（東京大学）　　　研究分担者：五十嵐淳（京都大学）、篠原歩（東北大学）　　の支援をいただいており、その補助金で研究員を雇用する予定です。条件： - 着任時に博士号を取得していること - 理論計算機科学全般に明るいこと． - 以下の中の１つ以上のトピックに詳しくプログラミング能力が高いか、　　　２つ以上のトピックに詳しいことモデル検査（特にソフトウェアモデル検査）型システムプログラム意味論プログラム解析・検証・変換オートマトンと形式言語理論自動定理証明　　　　　計算量理論 (可逆)データ圧縮技術自然言語処理ゲノムデータ解析問い合わせ先：　　小林直樹　　東京大学大学院情報理工学系研究科コンピュータ科学専攻　　〒113-0033 東京都文京区本郷7-3-1 　　Phone: 03-5841-4124 　　Fax: 03-5841-4114 　　email: koba(a)is.s.u-tokyo.ac.jp 参考文献の抜粋 ------------- 高階モデル検査の概要： Naoki Kobayashi, "Model Checking Higher-Order Programs", Journal of the ACM, 60(3), 2013. Naoki Kobayashi, "Higher-Order Model Checking: From Theory to Practice", Invited paper in Proceedings of LICS 2011. (A very brief survery of the field) 高階モデル検査/高階言語の理論： Naoki Kobayashi, Etienne Lozes, Florian Bruse, "On the relationship between higher-order recursion schemes and higher-order fixpoint logic", POPL 2017, pp.246-259, 2017 Kazuyuki Asada, Naoki Kobayashi, "Pumping Lemma for Higher-order Languages", ICALP 2017, 97:1-97:14, 2017. Ryoma Sinya, Kazuyuki Asada, Naoki Kobayashi, Takeshi Tsukada, "Almost Every Simply Typed λ-Term Has a Long β-Reduction Sequence", FoSSaCS 2017, pp.53-68 プログラム検証への応用: Naoki Kobayashi, Ryosuke Sato, and Hiroshi Unno, "Predicate Abstraction and CEGAR for Higher-Order Model Checking", Proceedings of PLDI 2011, pp.222-233, 2011. Akihiro Murase, Tachio Terauchi, Naoki Kobayashi, Ryosuke Sato, Hiroshi Unno, "Temporal verification of higher-order functional programs", POPL 2016, pp.57-68 データ圧縮への応用: Naoki Kobayashi, Kazutaka Matsuda, Ayumi Shinohara, Kazuya Yaguchi, "Functional Programs as Compressed Data", Higher-Order and Symbolic Computation, 2(1), pp.39-84, 2012.

1 1

CFP: PPL2018 第20回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ論文募集
by Shin-ya Nishizaki 01 Dec '17

01 Dec '17

logic-mlの皆様 PPL2018のCFPについては既に案内させていただきましたが、投稿方法や招待講演などの情報が更新されましたので、再度、連絡させて頂きます。是非、投稿・参加をご検討ください。東京工業大学学術国際情報センター西崎真也 ===================================================== 第20回プログラミングおよびプログラミング言語ワークショップ (PPL2018) http://jssst-ppl.org/workshop/2018/ 主催: 日本ソフトウェア科学会プログラミング論研究会日程: 2018年3月5日(月)〜3月7日(水) 会場: 鳥取県米子市皆生温泉「皆生グランドホテル天水」 PPL2018は，プログラミングとプログラミング言語に関連する幅広い分野の研究者・技術者・学生が一堂に会し，最新の研究成果の発表や，新たな研究課題の提案・討論・アイディア交換を行うことを目的とした，合宿形式の研究集会です．プログラミング方法論，プログラミング言語の理論・設計・実装などに関する研究発表を，カテゴリ別に幅広く募集します．カテゴリ1: 国内外で未発表の論文の発表カテゴリ2: 国際会議・学術雑誌等で既発表であるが，国内では未発表の研究の紹介カテゴリ3: ポスター・デモ発表(既発表・未発表の別を問いません) カテゴリ4: サーベイ・チュートリアル発表(既発表・未発表の別を問いません) カテゴリ1の採択論文の中から，特に独創的なアイディアや顕著な成果を含むものに対して論文賞を授与する予定です．また全論文発表と全ポスター・デモのなかから，聴衆の投票によりそれぞれ，最も優秀な論文プレゼンテーションには発表賞(一般の部，学生の部，既受賞者は除く)，最も優秀なポスター・デモにはポスター賞を授与する予定です．カテゴリ1 (国内外未発表論文) ---------------------------- 完成した理論やシステムの研究発表のみならず，萌芽的なアイディアや問題点の提示等も歓迎します．発展途上の研究内容も積極的に採録する方針です．また，カテゴリ1で発表された研究については，会場での討議や査読コメントをもとにその完成度を高め，将来の学術雑誌・国際会議等での業績に結び付けることを奨励しています．そのため，予稿集の配布は参加者のみへの限定的なものとします．発表申込を行った上で論文提出を行ってください．カテゴリ1で発表された研究のうち，PPL2018プログラム委員会により優れていると認められたものは， PPL2018終了後(2018年4月下旬予定)，「コンピュータソフトウェア」誌のPPL2018推薦論文としての投稿が可能です．推薦論文は， PPLプログラム委員が引き続き査読を行うことによる，迅速な査読プロセスを特長としています．カテゴリ2 (国外既発表論文) -------------------------- 査読付の国際会議または学術雑誌等で既発表であるが国内では未発表である研究を紹介する場です．採録決定済みの研究も含みます．PPLへの関連をもとに採否を判定いたしますが，申し込み多数の場合はプログラム委員会で選考致します．カテゴリ3 (ポスター・デモ発表) ------------------------------ 2時間程度のセッション内でのポスター発表またはデモ発表です．既発表・未発表の別を問いません．PPLへの関連をもとに採否を判定いたしますが，申し込み多数の場合はプログラム委員会で選考致します．カテゴリ4 (サーベイ・チュートリアル発表) ---------------------------------------- 研究動向の紹介(発表者の研究も含む) や分野間の相互理解と参加者の知識の底上げとなる発表を募集します．既発表・未発表の別を問いません．PPLへの関連，著者の研究発表実績，トピックや切り口の興味深さをもとに，プログラム委員会で選考致します．招待講演 -------- 丸山宏（Preferred Networks）久野靖（電気通信大学教授）以上お二方の招待講演を予定しております． ===================================================== ================= 投稿・発表申込要領すべてのカテゴリの投稿・発表について，次のURLから申し込んでください． https://easychair.org/conferences/?conf=ppl2018 申込にあたってはEasyChairのアカウントが必要です．4つのカテゴリそれぞれに対する申込要領の詳細は以下の通りです．申し込み時にEasychairで入力する氏名，所属の情報はプログラム作成に用いますので，参加者の便宜を考慮し，日本語が良いと考えられる場合には日本語での入力をお願い致します．最新の情報は上記ウェブページでご確認ください．カテゴリ1 (国内外未発表論文) --------------------------- 投稿手続きは2段階です．発表申込を行った上で論文提出を行ってください．発表申込締切: 2017年12月21日(木) 17:00 (JST) 著者名，所属，論文タイトル，論文概要(日本語300〜400字程度もしくは英語200 words 程度)，キーワード(3つ以上)を提出してください．論文提出締切: 2018年1月9日(火) 17:00 (JST) 10ページ程度(最大15ページ，参考文献を含む)の論文(日本語もしくは英語，PDF形式．PPL2018ウェブページにて指定のスタイルファイルを利用のこと)を提出してください．最大ページ数を超える付録は投稿版に入れて構いませんが，最終原稿においては削除してもらいます．著者のweb page等においてソースコードや実験データなどを載せて引用しても構いません．最大ページ数を超える付録やweb page等の情報については査読において考慮されない場合もあります．採否通知：2018年2月2日(金) 最終原稿締切: 2018年2月15日(木) 採録された論文の最終原稿の提出方法は，採否通知にてお知らせいたします． (注) 採録された論文等著作物は，日本ソフトウェア科学会著作権規定にもとづいて利用されますので，予めご確認ください．また，採録された論文等著作物に対して著作権の譲渡を求めません． (注) 投稿論文と類似の論文を，他の会議(予稿集を出版するもの)・論文誌などに同時投稿する場合は，査読の有無に関わらず，その旨を発表申込および論文提出の際に明記してください．PPLでは同時投稿の事実のみをもって論文を不採録とすることはありませんが，採否の決定に利用する場合があります(他の会議との重複を避けるため，発表内容についての条件付採録とすることもあります)．カテゴリ2 (国外既発表論文) ------------------------- 発表申込時に採録が決定している国際会議および国際学術雑誌等の発表論文が対象です．理論系だけではなく実装系の論文の投稿も歓迎いたします．発表申込締切: 2018年1月22日(月) 17:00 (JST) 原論文(ページ数不問，PDF形式)と論文概要(テキスト形式)を，著者名，所属，論文タイトル，キーワード(3つ以上)と併せて提出してください．論文概要にて，原論文の出典(発表会議名，掲載済／予定の別等を含む)についても明記してください．採否通知：2018年2月2日(金) カテゴリ3 (ポスター・デモ発表) ----------------------------- ポスター発表またはデモ発表(あるいは両方)を募集いたします．発表申込締切: 発表申込締切: 2018年2月5日(月) 17:00 (JST) 希望する発表形態を明記して著者名，所属，発表タイトル，発表概要 (200〜300字程度)，キーワード(3つ以上)を提出してください．発表形態については発表タイトル(Title欄)の最後の部分に括弧（）に入れて，「ポスター」「デモ」「ポスター・デモ」のいずれかを記載してください．採否通知：2018年2月13日(火) カテゴリ4 (サーベイ・チュートリアル発表) --------------------------------------- 発表申込締切: 発表申込締切: 2018年1月22日(月) 17:00 (JST) 著者名，所属，発表タイトル，キーワード(3つ以上)，発表概要(3ページ以内，PDF形式．目的，カバーする話題，想定する聴衆，必要な知識の記述を含むもの)を提出してください．採否通知：採否通知：2018年2月2日(金) ===================================================== 問い合わせ先 ppl2018-oc(a)googlegroups.xn--com()-m53d8hra6b34cycyguk0hje6i3045cmp3h ppl2018-pc-chair(a)jssst-ppl.xn--org(/)-043e5ita1c46ctozdpfoc1401qpyjc ===================================================== プログラム委員会上野雄大 (東北大) 鵜川始陽 (高知工科大) 海野広志 (筑波大学) 江本健斗 (九州工業大) 勝股審也 (NII) 河内谷清久仁 (日本IBM) 倉光君郎 (横浜国立大) 光来健一 (九州工業大) 櫻井孝平 (金沢大) 笹田耕一 (クックパッド) 新屋良磨 (秋田大学) 澄川靖信 (東京理科大) 田辺良則 (鶴見大) 対馬かなえ (NII) 土屋達弘 (大阪大) 鍋島英知 (山梨大) 浜名誠 (群馬大) 星野直彦 (京都大) 堀江倫大 (日本IBM) 前田敦司 (筑波大) 増原英彦 (東京工業大) 松田一孝 (東北大) 南出靖彦 (東京工業大) 森畑明昌 (東京大学) 結縁祥治 (名古屋大) 組織委員会平石拓 (京都大)[組織委員長] 江本健斗 (九州工業大) 森口草介 (関西学院大) 佐藤重幸 (高知工科大) 安部達也 (千葉工業大) 西崎真也 (東京工業大)[プログラム共同委員長] 松崎公紀 (高知工科大)[プログラム共同委員長]

1 0

Call for Papers: CLAR 2018 @ Zhejiang University in Hangzhou, China, 16-17 June 2018.
by Katsuhiko Sano 28 Nov '17

28 Nov '17

**Apologies for cross-postings** The interplay between logic and argumentation has a long history, from ancient Aristotle’s logic to very recent formal argumentation in AI. This is an interdisciplinary research field, involving researchers from, e.g., logic, philosophy, artificial intelligence, and law. The goal of the CLAR 2018 conference is to highlight recent advances in the two fields of logic and argumentation, respectively, and to promote communication between researchers in logic and argumentation within and outside China. CLAR 2018 takes place at Zhejiang University in Hangzhou, China, 16-17 June 2018. Proceedings will be published in Logic in Asia (Springer, Studia Logica Library). We invite submissions of full papers or extended abstracts (see below), from either the field of logic or the field of argumentation. We are particularly interested in works crossing the boundaries between the two (but this is not a requirement). Examples of research questions of interest are (not exclusively!): - What are the roles of logic and/or argumentation in social networks? - How to model legal reasoning, medical reasoning, etc. in logic and/or argumentation? - How can we formalize reasoning in game-theoretic situations? - What are the logical principles, models and patterns of daily life argumentation? - What are the logical theories, methods and techniques that can be of interest to researchers in formal argumentation? - How can existing logics be represented within existing argumentation frameworks? -What are the trade-offs between expressive power and computational complexity in logic and argumentation? - How can we model the strength of arguments? - How can we further develop and apply formal argumentation in AI? - How to identify and formalize argumentation in natural language texts? We invite two types of submissions: full papers (max 12 pages in LNCS format) describing original and unpublished work and extended abstracts (max 5 pages in LNCS format) of preliminary original work or already published work. Accepted full papers will be published in a volume of Springer’s Logic in Asia series (Studia Logica Library). Accepted submissions of both types will be invited for presentation at the conference. Authors of accepted submissions will also be invited to submit extended versions to a special issue of Journal of Applied Logic, after the conference. More information at the website: http://www.xixilogic.org/events/clar2018 Submissions: https://easychair.org/conferences/?conf=clar2018 Important Dates Submission: 15 January 2018 Notification: 5 March 2018 Final version: 12 March 2018 Conference: 16-17 June 2018 Invited Speakers (Confirmed): Natasha Alechina (University of Nottingham, UK) Anthony Hunter (University College London, UK) Organizers: Thomas Ågotnes (University of Bergen & Zhejiang University) Huimin Dong (Zhejiang University) Beishui Liao (Zhejiang University) Fanghong Shi (Zhejiang University) Yì N. Wáng (Zhejiang University) Teng Ying (Zhejiang University City College) If you have any question, please contact Huimin Dong (huimin.dong(a)xixilogic.org) or Teng Ying (skysky_998(a)hotmail.com).

1 0

Project colloquium talk by Jérémy Dubut and Akihisa Yamada on 30 November
by urabenatsuki＠is.s.u-tokyo.ac.jp 28 Nov '17

28 Nov '17

[Apologies for multiple copies] Dear all, Let me advertise our next ERATO MMSD project colloquium talk by Jérémy Dubut and Akihisa Yamada on 30th November, 16:30-. Please find the title and the abstract below. You are all invited. Sincerely, -- Natsuki Urabe urabenatsuki(a)is.s.u-tokyo.ac.jp The University of Tokyo, ERATO MMSD ----- Thu 30 November 2017, 16:30–18:45 ERATO MMSD Takebashi Site Common Room 3 http://group-mmm.org/eratommsd/access.html 16:30-17:30 Jérémy Dubut (NII), Some thoughts on bisimilarity using open morphisms In this talk, I will present some work I have done on open morphisms during my PhD. I will start by giving an introduction on this categorical formalism from Joyal, et al.’s work on bisimilarity defined as the existence of a span of morphisms having some lifting properties with respect to “execution shapes”. I will show you examples, relational and logical characterisations for this bisimilarity. Next, I would like to present two quite different aspects of this theory that I used during my PhD. First, a general framework, called the accessible categorical models, where the open morphisms formalism is particularly nice. This is a case where it is possible to define a nice notion of trees. In this framework, we show that bisimilarity can be precisely captured by the existence of some bisimulation relation on executions, but also that there is a fine notion of unfolding, which acts very similarly as a universal covering. Secondly, a particular case of the theory of Joyal et al.: the bisimilarity of diagrams, namely functors from a small category to a specified category of values. I will show you that this case is equivalent to the existence of a nice notion of bisimulations, which allows us to translate the problem of bisimilarity, to a problem of isomorphisms in the category A, which is useful for (un)decidability. I will finally show you how to translate the general setting of Joyal et al. where the category of paths is small into diagrams, and I will describe the relation between the different bisimilarities involved. 17:45-18:45 Akihisa Yamada (NII), Mathematics for Complexity Analysis IsaFoR is a library of Isabelle-formalized theorems for validating program analyzers, originally on term rewriting. My previous work was to extend the library for more practical programing languages and also to enrich the library with deep results from mathematics. In this talk, I will explain how complexity analysis leads us to formalizing algebraic numbers, the Berlekamp factorization, Jordan normal forms, and the Perron-Frobenius theorem.

1 0

超準解析と数学基礎論のシンポジウム
by YOKOYAMA Keita 24 Nov '17

24 Nov '17

みなさま、北陸先端科学技術大学院大学の横山です。「超準解析と数学基礎論のシンポジウム」のご案内を再送させていただきます。講演枠にまだ少し余裕がありますので、講演の募集を１１月３０日まで延長致します。超準解析だけでなく、数学基礎論一般の講演も歓迎です。ご検討頂ければ幸いです。また、今回の会議では、江田勝哉先生にチュートリアル、木更津高専の倉橋大志先生に招待講演をお願いしております。超準解析を勉強したことのない学生の方等の参加も歓迎です。詳しくは下記ホームページをご覧ください。 http://www.jaist.ac.jp/~y-keita/2017NSA/index.html ********************** 超準解析と数学基礎論のシンポジウム http://www.jaist.ac.jp/~y-keita/2017NSA/index.html 日時：12月15,16日(金,土) 場所：早稲田大学早稲田キャンパス 11号館4階(12/15第四会議室，12/16第三会議室) 講演募集締め切り：11月30日懇親会：12月15日(予定) 世話人：横山啓太(JAIST), 藤原誠(早稲田大学高等研究所) ※この会議は超準解析シンポジウム http://www.jaist.ac.jp/~y-keita/2014SLACS-NSA/ の後継になりますが、今回は超準解析分野を始め、超準構造や超準手法及び関連する数学基礎論の話題を広く募集致します。講演・参加のお申し込みは以下のフォームをご記入の上、11月30日までに y-keita(a)jaist.ac.jp までお送りください。 -------------------- １．お名前２．所属・身分３．メールアドレス４．講演タイトル（未定でも可）/参加のみの予定５．その他（講演希望日など） -------------------- 参加は申し込み無しでも可能ですが、会議室・懇親会の調整や大まかな人数把握等のため、参加をご検討中の方も一度11月30日までに上のフォームでご連絡をいただけますと幸いです。（懇親会等の案内を致します。） ********************** 横山啓太 -- Keita Yokoyama y-keita(a)jaist.ac.jp

1 0

数学の哲学ウィンタースクール
by Makoto Kikuchi 24 Nov '17

24 Nov '17

皆様，以下の要領で「数学の哲学ウィンタースクール」を開催します．日時：2018年1月7日（日）から8日（月，祝）　（両日とも 10:00-12:00, 13:00-15:00, 15:30-17:30 の3コマの予定）場所：京都産業大学サギタリウス館（http://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/cam_map.html）講師：金子洋之，岡田光弘，岡本賢吾プログラム：詳細未定（各講師「講義90分+質疑応答30分」x 2コマ）世話人：三好博之，菊池誠内容（変更の可能性があります）：金子洋之：直観主義と不完全性定理（ブラウワ，ゲーデル，ダメットなど）岡田光弘：形式主義と数学の無矛盾性証明（ゲンツェンから竹内外史へ）岡本賢吾：カントと数学基礎論（フレーゲ＆ウィトゲンシュタイン，ヒルベルト＆ゲーデル）昼食：ウィンタースクール開催中はキャンパス内の食堂は営業していません．両日ともお弁当（1000円／食）の手配をします．必要のある方は，参加申込と同時にお申し込みください．懇親会：7日夜に四条河原町周辺で懇親会を開催の予定です．会費は3千円から4千円程度を考えています．参加申込：会場の手配，弁当の手配，懇親会の準備のため，以下の情報を《12月20日》までに菊池（mkikuchi(a)kobe-u.ac.xn--jp)-ub4boe e-mail でご連絡ください． --ここから-- 氏名：所属：身分：（教員・ポスドク等・学生・その他）連絡先 e-mail：弁当：7日（要・不要），8日（要・不要）懇親会：（参加・不参加） --ここまで-- 備考：このウィンタースクールは科研費基盤B「数学の哲学の新たな展開」（代表：菊池誠）の活動の一環として開催されます．来年度以降も開催の予定です．連絡先：菊池誠（mkikuchi(a)kobe-u.ac.jp)

1 0

第52回 MLG数理論理学研究集会のご案内
by Suzuki, Nobu-Yuki 24 Nov '17

24 Nov '17

皆様静岡大学の鈴木信行です。 12月1日--3日の第52回 MLG数理論理学研究集会のご案内です。重複して受け取られた皆様、ご寛恕を賜りますようお願い申し上げます。・期間: 2017年12月1日(金)午後 -- 12月3日(日)午前・場所: 静岡大学　静岡キャンパス　〒422-8529　静岡県静岡市駿河区大谷836 　 (JR静岡駅よりバスで約30分) 申し込み無しでもご参加いただけます。今回のMLGは、静岡大学理学部の教室を使用します。宿泊の手配のお世話はいたしませんので、各自でご手配ください。 (JR静岡駅周辺に宿泊されることをお勧めします。) 会場へのアクセスなど、詳しくは下記のサイトをご覧下さい。 https://wwp.shizuoka.ac.jp/logic-suzuki-mlg/ よろしくお願い致します。

1 0

CFP: 48th TRS Meeting
by Takahito Aoto 23 Nov '17

23 Nov '17

皆様，第48回TRSミーティングの参加募集を案内させて頂きます． --- 青戸等人(新潟大学) ================================================================================== Call For Participation 48th TRS meeting February 25 - 27, 2018 Sendai, Miyagi http://www.nue.ie.niigata-u.ac.jp/events/trs-meeting-48/ * About TRS meeting Term Rewriting Meeting (TRS Meeting) is a biannual informal workshop that aims at promoting the research on rewriting and related areas. Participants are requested to give a talk(s) of approximately 15 - 60 minutes in English on their research activities. The subject of the talk may not be one's original result; for example, explaining an interesting paper is perfectly OK. (See Rewriting Researchers Forum for further information: http://www.jaist.ac.jp/~hirokawa/trs-meeting/) * Information Date: February 25 (Sun) - 27 (Tue), 2018 Venue: Oshu Akiu Onsen Rantei http://www.akiu-rantei.com/lg_en/ 7-1, Aza Kidoho, Yumoto, Akiu-machi, Taihaku-ku, Sendai City, Miyagi 982-0241 * Schedule Opening: 14:00 on Feb 25 (Sun) Closing: 12:00 on Feb 27 (Tue) * Fee Registration: 4,000 JPY Accommodation (two nights): 21,900 JPY Registration fee includes meeting room fee, coffee and snacks at breaks. Accommodation fee includes breakfasts and dinners (lunches are not included). * Registration Please send the registration form below to Takahito Aoto (mail: aoto at ie.niigata-u.ac.jp) no later than Jan 19, 2018. Registration after the deadline is subject to room availability. ---------------------------------------------------------------------- Registration Form of the 48th TRS meeting name: affiliation: [male / female] (leave one) special room request: [single room / twin room / none] (leave one) ---------------------------------------------------------------------- Japanese style shared rooms are default, but several single and twin rooms are also available. If you prefer a single or twin room, let me know at your earliest convenience. In the latter case, let me also know your roommate. * Contact Takahito Aoto (mail: aoto at ie.niigata-u.ac.jp) ==================================================================================

1 0

『第5回山陰基礎論・解析学研究集会』の御案内
by Horihata Yoshihiro 22 Nov '17

22 Nov '17

Logic-ml 各位米子高専の堀畑です。 2018年1月7日（日）終日，8日（月祝）午前に，米子で件名の研究会を開催いたします．基礎論と解析学の気軽な研究交流の場を目指しています．参加者，講演者を募集いたします．詳細は下記ＨＰ参照（ホームから過去開催のプログラムも見られます） https://sites.google.com/site/yonagonctmath/slas2018 【締め切り日】　12/13（水）　← 参加・ご講演頂ける方は，下記連絡票を堀畑（horihata(a)yonago-k.ac.xn--jp)-u63bmd1e2gs5ayc3h4683a. 　12/31（日）　← アブストラクト提出（発表者のみ，添付の「abstract.tex」で作成し，「texファイル」とコンパイルした「pdf」をメール添付にて堀畑まで）【懇親会】　1/6（土）　18時頃～米子駅前の店にて　1/7（日）　18時頃～皆生の店にて（研究会の会場付近） ▼▼連絡票▼▼ （１）講演を行う？　（○ ×）（２）参加する日？　（両日 or 7日のみ or 8日のみ）（３）6日懇親会参加？　（○ ×）（４）7日懇親会参加？　（○ ×）（５）講演タイトル（発表者のみ）要望等： ▲▲▲▲▲▲▲ 周りで興味ありそうな方にもお声掛け頂き，たくさんの方に参加して頂ければ幸いです．堀畑佳宏 -- 米子工業高等専門学校教養教育科・数学〒683-8502 鳥取県米子市彦名町4448 Tel: 0859-24-5075 E-mail: horihata(a)yonago-k.ac.jp

1 0

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011

2010

Logic-ml November 2017